前回、概要について投稿しました。 今回は、前回投稿した5つの手放した事から、1感情に支配されるのを手放すについて、実践について考えていきます。 その前にあなた何者ってなるので簡単に自己紹介を入れて、1感情に支配されるのを手放すについての詳細を投稿します。
なお、5つの手放した事は下記の通りです。
1感情に支配されるのを手放す
2不安に支配されるのを手放す
3イライラや怒りに囚われるのを手放す
4迷いや行動する為に気持ちを使うのを手放す
5ブレない自分を形成するのを手放す
自己紹介
私は、ももたつと言います。 各SNSでは名前違いますけど、ここではももたつとします。
年齢は、就職氷河期(ロストジェネレーション)と呼ばれる世代で、男性です。
趣味は色々あります。 鉄道、ラーメン、読書、旅、カフェ、ファッション等。
性格は人見知り、話すと止まらない、あまのじゃく、おだやか。
幼少期は迷子になる事が多く、小中学生は勉強嫌い、高校生は冷めた目で世の中を過ごし、大学時代は何も考えず生きてきました。
運よく就職した会社では、精神疾患による2度の休職経験があり、19年目で管理職は18年目です。
この様に、ポンコツだらけの私でもなんとかやっていける事を証明したくて、最近はインスタあたりに多々登場しています。 そんな私が辿り着いた考え方が「手放す」思考法です。
画像は、楽天生命パークで野球観戦した時の私です。 撮影者は妻です。
では、感情に支配されるのを手放すについての考え方の詳細を投稿しますね☆
1感情に支配されるのを手放すについて
①コントロールできないものを動かすのをやめる
他人(職場なら上司、同僚、部下、顧客・友人、家族、知人、隣人等)は直接コントロールは出来ません。 分かっているけど、つい他人を操作しようとして、その期待は見事に裏切られがっかりするケースってありませんか。 結果を出せる人ほどコントロールできないもの経の興味は薄いものです。
例として、元ヤンキース、巨人に所属していたプロ野球選手の松井秀喜さんは、ヤンキース時代、不審の状況時、メディアの反応は気になるか質問されました。 その時、松井さんは「気になりません。記事が書かれる事はコントロールされませんから」と答えたそうです。 結果の出せる人は、自分でコントロールできないものに意識を向けない事が松井さんの言葉からもみえてきます。
ただ、一方で自分自身でコントロールできるものは一つだけあります。 それは「意思による選択」です。 例として、明日大事な商談があるとします。 契約が決まるかどうかは相手次第。気に病んだところで結果はコントロール出来ません。 相手がどう動いて、どう考え、契約成立するのか白紙になるのかは相手次第でコントロール出来ません。
但し、自分自身がどうプレゼンし、どこに論点を置くか、どういう順番で説明するかはコントロールできます。 これが「意思による選択」です。
コントロールできないものは動かそうとせず、意思による選択をしていきましょう☆
②感情をコントロールするという考えをやめる
他人をコントロールするのはやめるのが良いというのは①の通りです。 では、自分自身の感情はどうでしょうか。 「自分の感情なのだからコントロール可能」とかんがえてしまいませんか?そう思うのも理解できますが、その認識こそ間違っていると思います。 感情は「意思による選択」ではありません。
どういう事かというと、例として、いきなり蜂の大群があなたに寄ってきたとします。 するとのけぞったり、びっくりしたり、時に悲鳴をあげたりしちゃうと思います。 恐怖心、嫌悪感等の感情が直接筋肉に回避行動を命じているからです。 その間1秒足らずですよね。 その一瞬の感情的な反応を「意思による選択」で止められますか?無理ですよね。 もちろんある程度なら感情を抑えられるかもしれません。ですが、それは感情を直接コントロールしているのではありません。
また、感情をコントロールしようとすると、怒ったらいけない、常に笑顔、嫌な事は考えない、緊張なんかするな、イライラモヤモヤ消えろ等と感情のコントロールをしようとすると、余計に感情に振り回されませんか? これこそが多くの人が陥りがちの「感情コントロールの罠」なのです。
感情は「飼い犬」・意思「飼い主」とそれぞれ考えてみてください。 吠えたり嚙みついたりしないように管理するのは意思の責任ですが、言う事聞いてと感情的にコントロールするのは間違っています。そうされると飼い主と同じくらいの強い力で抵抗してくるのは犬も感情も同じです。
感情に振り回されてしまうのは「意思で感情を振り回そうとしているから」となります。
感情とは「コントロール」するものではなく、「マネジメント」するものです。 マネジメントはスキルなので、自発的に取り組めば出来る様になります。
ももたつの経験より
以上、2例を出しましたが、私はこれらを理解し、実践(人間なので上手くいかない事もある)した所、つまらない事で感情が揺さぶられる事が少なくなりました。 怒る事が激減しました。 怒る事は手放さず何かに執着している状況ですが、手放す事を意識しています。 そういう私なので、私に怒ってくる人はほぼいませんし、手放す事で、人間関係の悩みもほとんどなく楽しく暮らせています☆
最後まで読んでくれてありがとうございました。 次回は、2不安に支配されるのを手放すについての考え方の詳細を投稿しますね(^_^)v